ひたちなか市の街外れにあるお洒落でグルメなカフェ
普段はカフェなんてめったに行かないのですが…
この店を調べていたら、食事が美味しそうなので無性に行ってみたくなりました
一人でカフェに行くのは正直苦手なのですが、美味しい食事への好奇心は苦手意識をも上回るのです
Cafe and Space TOIRO
芝生が敷き詰められた庭のスペースも広々、ちょっとした公園みたいです
(1)特徴・メニュー
お店へと続く道の周りには芝生が敷き詰められています
夏場に行けば青々として綺麗なんだろうと思います
店内は清潔感があり、とてもお洒落
天井が高いことと、窓が大きく庭がしっかり見えるので、空間自体が広く感じられるデザイン
なかなか雰囲気の良いカフェです
とても野郎が一人で来るようなところではありません笑
女の子同士やカップル、夫婦で行くことをおすすめします
お店の雰囲気は女性向けですが、地元の旬な食材を使ったワンプレートランチは男性の私にとっても魅力的です
自家製ローストビーフ丼
大洗産釜揚げしらす丼
まごころ豚のポークジンジャー丼
これは素晴らしい選択肢
しかしやはり一番気になったのはメニューの一番上のメニュー
常陸牛ハンバーグ
しかも150gと300gが選べるってよ
これはカフェメニューでは物足りない男性にも配慮されていたりして!?
それとも思いっきり食べたい女性向けなんでしょうかね
(2)食べた感想
ここはやはり常陸牛ハンバーグ300gのセットを選択
300gと言っても私に取っては朝飯前です
おぉ、なんとバランスの良い…
盛り付け方も美しいです
こんな上品なランチを味わうなんてめったにないことだよ
ちなみに500円で牛筋煮込みが付けられるとのことで、反射的につけてしまいました(一番奥の黒い器)
多分300gでも足りないだろうと思いましたので
ハンバーグのソースは
デミグラス
きのこトマト
おろしポン酢
ネギ塩だれ
の4種類から選べます
私はデミグラスソースにしました
丸っこいハンバーグが2個
1個が150gということでしょう
しっかりと肉汁が閉じ込められたハンバーグのナイス肉感
デミグラスソースはちゃんとアクセントにはなっているけど、肉の味を邪魔しない優しめのお味
見た目でも味でも楽しめるハンバーグですね~
付け合わせも大根の煮物はしっかり味が染みわたっているし、みそ汁は具沢山、漬物とサラダもあり、ワンプレートでたくさんの品目を摂取できて体にも良さそうです
(牛筋追加で微妙にバランス崩しているのはご愛嬌)
これまた女子向けっぽいピンクレモネード(写真撮り忘れた)も注文しましたが、甘酸っぱさと炭酸が絶妙にマッチしていて満足です
(3)座席数・コスパ
座席数はカウンターが庭に向かい合う形で8席程度
4人掛けのテーブル席が3~4つ(2席ずつでパーテーションあり)
4人掛けソファー席が2つ
見た感じでは30人前後は入れそうで、外観よりはキャパ多めです
私がオーダーした常陸牛ハンバーグ300g+牛筋煮込み+ピンクレモネードで税込み3,000円ちょうど
一般的にはワンプレートランチ+ドリンク1杯で1,500~2,000円ぐらいの仕上がりになるかと思います
ランチではやや贅沢感あるかと思います
(4)アクセス・駐車場
ひたちなかの市街地からは外れたところです
恐らくバスも通っていないであろう県道沿い
間違いなく車で行くべきところですが…
JR常磐線勝田駅から阿字ヶ浦まで伸びる超ローカル線、ひたちなか海浜鉄道湊線の「中根駅」から歩いて行けないこともありません(2㎞強ありますけど)
お店の脇の坂を下るとすぐ十分な台数が停められる駐車場がありますので、無理せず車で行きましょう
(5)テイクアウト・その他
イートインの入り口の反対側にテイクアウト専用の窓口もあります
肉系のお弁当を中心に販売されているようです
結婚式2次会やパーティ、イベント等で最大150名まで対応できるようです
庭も使ってやれば、春先なんかは気持ちよさそうです
まとめ
お店は都心の若者が集まる街にありそうなお洒落なデザイン
ひたちなかにもこんなカフェがあるとは…
そんなお洒落なカフェでも食事はしっかりしたものを取れます
女の子同士、カップル、夫婦で行くのがおすすめですが、一人で行っても、庭を眺めながらのんびり食事を取ってリラックスできるはずです
他のメニューも気になるので、また行ってみようと思います